2016年08月13日
一閑張
今日の営業時間終了後、真ん中の展示品を片付けました。

明日下駄市の夜は2階で宮本静さんの歌謡ショーです。
『なつかし展‐②』は来週の水~日曜まで期間を延長しますので、よろしくお願いします。
水中花はおかげさまでコンスタントに売れていますが、
最近ぬりもの館では一閑張りのブームも盛り上がって来てるようです。

夜な夜な和紙をちぎったり切ったりしてる方も多いのでは?


明日下駄市の夜は2階で宮本静さんの歌謡ショーです。
『なつかし展‐②』は来週の水~日曜まで期間を延長しますので、よろしくお願いします。
水中花はおかげさまでコンスタントに売れていますが、
最近ぬりもの館では一閑張りのブームも盛り上がって来てるようです。

夜な夜な和紙をちぎったり切ったりしてる方も多いのでは?




2016年08月12日
水中花への返信コメント
水中花の以前の記事に、水中花製作体験や製作方法の説明付の材料販売はないかとのコメントをいただいておりました。
館長から返信いたしましたが、あらためて記事本文のほうでもお知らせしておきます。
『(水中花製作の)ワークショップは、日程調整中です。 体験時間:1時間半程度。予価1500円(ドリンク付) 確定したらブログ等でお知らせします。 材料の販売については、問い合わせも多いので、現在検討中です。 ただ、説明書等製作に時間が掛かる為、年内は難しいと思います。 本日、水中花が再入荷しましたので、お近くにお越しの際は、 是非お立ち寄り下さい。』
以上です。
準備が整えばまたお知らせいたします。 m(__)m
今日は季節の画像を。

元黒江の町家に嵌っていた、今は加茂谷にある連子格子にツクツクボウシ。
少なくとも百数十年前のものとは思うのですが、樹液は出ませんよ~

子供の頃はツクツクボウシの鳴き声を聞くと、夏休みの残り日数が減っていく焦り・さみしさのようなものを感じていました。
館長から返信いたしましたが、あらためて記事本文のほうでもお知らせしておきます。
『(水中花製作の)ワークショップは、日程調整中です。 体験時間:1時間半程度。予価1500円(ドリンク付) 確定したらブログ等でお知らせします。 材料の販売については、問い合わせも多いので、現在検討中です。 ただ、説明書等製作に時間が掛かる為、年内は難しいと思います。 本日、水中花が再入荷しましたので、お近くにお越しの際は、 是非お立ち寄り下さい。』
以上です。
準備が整えばまたお知らせいたします。 m(__)m
今日は季節の画像を。

元黒江の町家に嵌っていた、今は加茂谷にある連子格子にツクツクボウシ。
少なくとも百数十年前のものとは思うのですが、樹液は出ませんよ~


子供の頃はツクツクボウシの鳴き声を聞くと、夏休みの残り日数が減っていく焦り・さみしさのようなものを感じていました。
2016年08月09日
2016年08月08日
百年前の和歌山新報
しかしまぁ暑いですね~

そんなことは言わんでもわかっとる?
まぁそうなんですが、つい口から出てしまいますねぇ
『なつかし展‐②』で展示中の新聞。

ほとんどは当時モノ。
箪笥の引出しの底とかに敷かれていたものです。
百年前、大正5年の『和歌山新報』

“擧國皆兵”などという見出しがありますね

現在もある『和歌山新報』との関係は? 全く関連の無い別の会社だったんでしょうか?
こちらは昭和十年の朝日新聞。

満州国皇帝といえばラストエンペラー。 愛新覚羅溥儀が日本にやって来るという特集記事ですか。
時代は移って戦後二十数年
沖縄返還に向けて訪米の途につく愛知外相

そのさらに数年後の昭和47年、小野田さんの記事(これはコピーです)

終戦後27年、小野田さんの戦争はまだ終わってませんでした。
昔の新聞は字が小さいです。
「読みにくい」という方、ご安心を。
これをお使いください。

卓袱台の上に置いてますから。
そして・・・ご意見・ご感想などあればお書きください。
よろしくお願いします <(_ _)>

そんなことは言わんでもわかっとる?
まぁそうなんですが、つい口から出てしまいますねぇ

『なつかし展‐②』で展示中の新聞。

ほとんどは当時モノ。
箪笥の引出しの底とかに敷かれていたものです。
百年前、大正5年の『和歌山新報』

“擧國皆兵”などという見出しがありますね


現在もある『和歌山新報』との関係は? 全く関連の無い別の会社だったんでしょうか?
こちらは昭和十年の朝日新聞。

満州国皇帝といえばラストエンペラー。 愛新覚羅溥儀が日本にやって来るという特集記事ですか。
時代は移って戦後二十数年
沖縄返還に向けて訪米の途につく愛知外相

そのさらに数年後の昭和47年、小野田さんの記事(これはコピーです)

終戦後27年、小野田さんの戦争はまだ終わってませんでした。
昔の新聞は字が小さいです。
「読みにくい」という方、ご安心を。
これをお使いください。

卓袱台の上に置いてますから。
そして・・・ご意見・ご感想などあればお書きください。
よろしくお願いします <(_ _)>
2016年08月07日
とと姉ちゃんの時代の婦人雑誌
昨日の夕方

夫婦と子5羽の家族かどうかは定かではありません。
南への旅立ちまでまだ少し間があるのでしょうか。
『なつかし展‐②』にて展示中の婦人雑誌をいくつか。
昭和5年正月発行の「婦人倶楽部」の付録

アールデコの香りがするオシャレな表紙ですが、発行は昭和恐慌が始まる直前。
嵐の前の華やぎのように思えてしまいます。
こちらは昭和20年、戦争終結の直前直後


白黒のものは、まさに原爆投下~玉音放送~降伏文書調印の時期。
下のカラーの「婦人倶楽部」はその数カ月後、昭和20年の年末発行です。
それから4~5年経つと・・・


世の移り変わりを感じます。
ちなみにエミリー・ポストさんは、アメリカの女性作家にしてエチケットの権威として知られるお方だそうです。(by Wikipedia)

夫婦と子5羽の家族かどうかは定かではありません。
南への旅立ちまでまだ少し間があるのでしょうか。
『なつかし展‐②』にて展示中の婦人雑誌をいくつか。
昭和5年正月発行の「婦人倶楽部」の付録

アールデコの香りがするオシャレな表紙ですが、発行は昭和恐慌が始まる直前。
嵐の前の華やぎのように思えてしまいます。
こちらは昭和20年、戦争終結の直前直後


白黒のものは、まさに原爆投下~玉音放送~降伏文書調印の時期。
下のカラーの「婦人倶楽部」はその数カ月後、昭和20年の年末発行です。
それから4~5年経つと・・・


世の移り変わりを感じます。
ちなみにエミリー・ポストさんは、アメリカの女性作家にしてエチケットの権威として知られるお方だそうです。(by Wikipedia)
2016年08月06日
ひさびさのおしめり
今日、黒江の路地に久しぶりのおしめり



水中花を陳列していた鎌倉彫(風?)の棚をご所望の方がおられましたので、年代物のガラス戸棚に入れ替。

古~いユラユラ硝子が入ってます。
(両側面と戸1枚は割れていたので残念ながらフラットなガラスに入替ました
)




水中花を陳列していた鎌倉彫(風?)の棚をご所望の方がおられましたので、年代物のガラス戸棚に入れ替。

古~いユラユラ硝子が入ってます。
(両側面と戸1枚は割れていたので残念ながらフラットなガラスに入替ました


2016年08月03日
今日は文月朔
毎日暑いですが、今日8月3日は旧暦の七月一日。 (旧暦では七、八、九月が秋です)
先週の土曜日、海南市内でツクツクボウシの声を今年初めて聞きました。
季節の移り変わりを、カレンダーだけではなくそんな周りの自然から感じながら暮らしていけたらと思っています。

*
『なつかし展‐②』の準備が、開始当日の朝にやっと並べ終えました。

メインのテーマは“戦争”ですが、戦時中だけではなくその前後の時代のものも展示しています。
こちらの新聞には、

“廃止の運命にある名物漆の學校”というタイトルで、エピソードなどが掲載されています。
先週の土曜日、海南市内でツクツクボウシの声を今年初めて聞きました。
季節の移り変わりを、カレンダーだけではなくそんな周りの自然から感じながら暮らしていけたらと思っています。

*
『なつかし展‐②』の準備が、開始当日の朝にやっと並べ終えました。


メインのテーマは“戦争”ですが、戦時中だけではなくその前後の時代のものも展示しています。
こちらの新聞には、

“廃止の運命にある名物漆の學校”というタイトルで、エピソードなどが掲載されています。
2016年07月29日
かねいちさんの山椒
クマゼミの抜け殻が我家の欅に鈴生り


今年はいつもの年より多いみたい
先日テレビを見てたら海南市の山椒のことがニュースで紹介されてました。


社名は出てません。 NHKですから ^^;
画面には「食品製造会社」となってますが、棕櫚製品も売ってます。
かねいちさんです。



今年はいつもの年より多いみたい
先日テレビを見てたら海南市の山椒のことがニュースで紹介されてました。


社名は出てません。 NHKですから ^^;
画面には「食品製造会社」となってますが、棕櫚製品も売ってます。
かねいちさんです。
2013年08月22日
藺
奥座敷の奥。坪庭は急ごしらえですが、追々と整えていきます。
とりあえず置いてみたこの細長い草は・・・

イグサ。
畳表に使う草です。
標準和名は『藺』一字で、最も短い名前だそうです。(Wikipediaより)
市町村名で云えば『津』みたいなもんですか(関係ありませんが)
おまけ画像は、

金魚の団扇。
俳句の世界はもう秋。
い草も金魚も夏のもののようですが、まだまだ暑いので
とりあえず置いてみたこの細長い草は・・・
イグサ。
畳表に使う草です。
標準和名は『藺』一字で、最も短い名前だそうです。(Wikipediaより)
市町村名で云えば『津』みたいなもんですか(関係ありませんが)
おまけ画像は、
金魚の団扇。
俳句の世界はもう秋。
い草も金魚も夏のもののようですが、まだまだ暑いので
