2011年03月19日
残したい♪
格子のある黒江の家屋が又、一軒取り壊されました。新しく建て直すそうです。
まちなみが変わっていくのは残念ですが・・・
古い建物を維持していくのも大変なことです。
でも、「捨てる神あれば拾う神あり・・」

まだまだ使える味のある古い建材などを今に活用している(古いものが大好き)
ぬりもの館がいつもお世話になっている建築士のKさんに連絡しました。
早速、持ち主さんにお願いして「救出

いつか違う所で生きかえってもらえます。http://onigawarabbit.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-4b06.html

2年前の「黒江ぬりもの館」の2階です・・・・
柿渋を塗っているところです。
たくさん方の協力でリフォームをしました。
懐かしい・・・想い出です。
今回のような地震では・・・・

築150年以上


《お知らせ》
2階 ギャラリー 1階 奥座敷 ご利用下さい。
女子会から物品販売、展示会、
またカルチャーで教室代わりなどにも
ご自由に使っていただけます。
詳しくは黒江ぬりもの館へ(073-482-5321)
Posted by 黒江ぬりもの館 at 08:10│Comments(2)
│建物
この記事へのコメント
ミントさんも古いモノを愛するお一人なんですね!
わたしも骨董趣味でなく古いものの良さを追い求める一人です。
そういう意味で白州正子や小林秀雄の本を相等読みました。
木造建築でも例えば宮大工の手になる寺社は法隆寺、東大寺や薬師
寺等手入れのよろしきを得て、未だに遺されているではありませんか
わたしもかつて最後の宮大工と称された法隆寺の宮大工の棟梁西岡
常一氏の著書を数冊読んだことがあります。
西岡常一氏が云われた言葉のもつ意味は重いです。「木の命、木の心」千年育った木は千年保つ等々、古民家を愛する方がお知り合い
におられて心強いですね!折りあれば、わたしのご紹介下さい。
お願いします。
わたしも骨董趣味でなく古いものの良さを追い求める一人です。
そういう意味で白州正子や小林秀雄の本を相等読みました。
木造建築でも例えば宮大工の手になる寺社は法隆寺、東大寺や薬師
寺等手入れのよろしきを得て、未だに遺されているではありませんか
わたしもかつて最後の宮大工と称された法隆寺の宮大工の棟梁西岡
常一氏の著書を数冊読んだことがあります。
西岡常一氏が云われた言葉のもつ意味は重いです。「木の命、木の心」千年育った木は千年保つ等々、古民家を愛する方がお知り合い
におられて心強いですね!折りあれば、わたしのご紹介下さい。
お願いします。
Posted by しげやん0710 at 2011年03月19日 20:47
しげやんさん
波長の合う人、物が引き合うのですね。
ぬりもの館にも同じ思いの人も物も・・・
集まってきてくれます。
きっと話が合うと思いますので
いつかK氏をご紹介しますね♪
波長の合う人、物が引き合うのですね。
ぬりもの館にも同じ思いの人も物も・・・
集まってきてくれます。
きっと話が合うと思いますので
いつかK氏をご紹介しますね♪
Posted by ミント at 2011年03月19日 21:04